このホームページに問い合わせをいただき教えていただいたのが、
大阪市鶴見区にある防災のページ「台風が来たとき」です。
台風がきたときにどうすればいいかということを、小さい子供や外国からきた人にも分かりやすいレベルで説明されています。
絵本のように子供が声を出して読んでいくようなものになっていて、なかなか面白いです。
小学校の低学年が本読みでするといい教材かもしれませんね。
http://www.city.osaka.lg.jp/tsurumi/cmsfiles/contents/0000269/269205/taifuugakitatoki.pdf
「大雨により川が増水します」 が 「たくさんの雨が降って川の水が増えます」 などやさしい日本語に言い換えられていて、改めてテレビで伝えるときの意識を再確認させられました。
テレビで、ながらで音だけ聞いている人は、「川の増水に注意」 を 「カバの雑炊に注意」ととらえるかもしれないというのは冗談のようなまじめな話し。
「上空の寒気による雲が現れて雪が降る」を聞いて
「上空の歓喜による雲が現れて雪が降る」ととらえて
ついでに天使でも降ってくるのか!
と思ったという人がいたとかいないとか。そんな話しを思い出しました。
やさしい日本語とまどろっこしい表現の絶妙な所をいつも考えながらやっていますが、もう少し研究が必要だと思いました。
教えていただいた方、ありがとうございました!!
ぜひ、皆さんも鶴見区のホームページのサイト「台風が来たとき」を見てみて下さい。