京都の遅咲きの名所「仁和寺」
4月6日に仁和寺で桜の中継をしました
こんな場所です!
五重塔としだれ桜、一番手前はつつじです。
今年から「見晴台」ができて、桜の雲海に浮かぶ五重塔の写真が撮れます。
本来、4月中旬まで桜が残っている所ですが、今年は4月前半に満開を迎えました。
お寺の方もこんなに早い桜の満開ははじめてだとおっしゃっていました。
仁和寺は、888年の平安時代に宇多天皇によって建てられました。天皇がいらしたお寺の桜ということで「御室桜(おむろざくら)」と名前が付けられ、花が目線の高さに咲きます。江戸時代に植えられ、江戸、明治、大正、昭和、平成、令和といくつもの時代を受け継いできた景色です。