2020年夏は勉強の夏!
今年はイベントなど軒並み中止で時間に少し余裕ができましたので、
改めてこの夏に防災士の資格の講習を受けなおしました。
一回とったら、それっきりで後は自分で勉強して下さいという資格なのですが、僕がとったのは2009年で10年以上前。
法律も内容も変わっているだろう、もう一度整理しようと思ったのがきっかけです。
先に言っておきますと、10年以上前に防災士になった方はテキストだけでも購入し直した方がいいと思います。講習まで受けるとまた費用がかなりかかりますのでオススメしません(6万円近く!)
さてまず、事前に届いたテキストを見てびっくり!
・・・分厚くね?!
2011年の東日本大震災以降、火山噴火、地震、台風、竜巻、大雪、猛暑など立て続けの異常気象のため、10年前より1.5倍くらいページ数が増えていました!!
災害対策基本法の改正、国土強靭化計画、企業のBCP、災害救助法改正などなど
自分は、あえて講習を受けさせてもらいました。でないと、勉強するモチベーションが上がらなかったので・・・
講習会場では、若い人(10代)や女性が多くてびっくりしました。
10年以上前に受けた時は、おじさんしかいませんでした。
それだけこの資格が世の中に浸透しているんだな~と実感。
土日の2日間、朝9時~夕方18時までみっちり講習スケジュールが詰まっています。
久々にがっつり勉強して思ったのは、「勉強する体力と集中力」が昔より明らかに衰えていたこと。。。
年を取ると、新しいことにどんどんチャレンジしなくなってしまうのは、こういうことかと危機感を覚えましたが、そんな中でも若い人たちに交じって自分よりだいぶ年配の方も受講していましたので、見習いたいなと思いましたね・・
講習は、昔より進化していて、ハザードマップを使ってより具体的な講習内容になっていました。
2日目の最後にはテストがあるのですが、直前で「すでに防災士の蓬莱さんは受けられません・・・」とのこと!
残念!!落ちたらヤブ蛇だと思って、めっちゃ緊張感を持って勉強したのに。。なんだったら満点目指していた勢いだったのに。。。
でも、おかげで8月は防災について改めて勉強し直す期間になったのでよかったです。
ちなみに、6月7月のうちにはこんな資格も新たに取得しました。
熱中症対策アドバイザー
これはウェブ上で試験を受けて合格すればカードとベストが届きます。
夏が来る前に「今年の夏が猛暑の予想」でしたので、取得しておいたのです。
この熱中症の知識も改めて勉強し直せたので、オンエアで活用することができました。
興味がある方は、防災士や熱中症対策アドバイザーの資格を調べてみては?