和歌山県那智勝浦町に行ってきました
2011年の台風12号で紀伊半島は総雨量2000ミリを超えた所が出て、大きな被害が出ました。
山の岩盤ごと崩れる深層崩壊という土砂災害や川の氾濫で大きな被害が出ました。
「人を避難行動に結びつけるには」
「あの時の天気を振り返り、自分はどう伝えて何を考えていたのか」
家族が被害に遭われた方に直接話しを聞かせていただきました。
当時の町長だった寺本さんにも「大雨情報の受け手側」とこちら「大雨情報の伝えて側」であの時どうだったかを検証し、今後どうすべきか考えました。
今、なお工事が続いています。
場所によっては、近年、大雨が多いので復旧してもまた新たな大雨がきて、作っては壊れの繰り返しになっているそうです。。
この防災の内容については、
9月2日(日)に奈良春日野国際フォーラム甍~I・RA・KA~ 能楽ホールにて13時30分~15時30分
「歴史から学び、未来につなげる防災講演会」
を奈良地方気象台とともにお伝えします。
申し込み制です。
http://www.pref.nara.jp/50540.htm
「人はなぜ避難しないか」というテーマがいろんなメディアで取り上げられていますが、現時点で僕がたどり着いた考えを話したいと思います。