8月30日から「特別警報」の運用が始まりました。
その日の朝に南海電鉄なんば駅にて、気象キャスターと気象庁でビラ配りをしました。
NHK気象キャスターの南さん、奈良テレビキャスターの青山さん、NHK大阪の気象キャスター菊池さん。
警報の基準をはるかに超えるような現象に対して発表される特別警報ですが、これが発表される時というのは、よっぽどの時とお考え下さい。「ただちに命を守る行動をとって下さい」と呼びかけますが、テレビの映像であるような、家を飲み込むような土砂災害、川の氾濫があなたの地域で起こっていますよという情報です。
数十年に一度レベルのめったに発生するはずのない現象の際に発表されるもののはずですが、ここ10年だけでも、10回ほどそれにあたる現象が起きてしまっています。そう考えると毎年どこかで1回は発表されるかもしれません。だからといって警報の基準が軽くなったわけではないので、警報の時でも従来通り、早めの避難など対策を取らなければなりません。
8月29日には、大阪管区気象台と大阪市立科学館が行ったミニ気象台というイベントに顔を出しました。
近くの公園で、銀杏がこんなにたくさん実っているのを発見!秋が近づいてきております。9月になるとともに、涼しい空気が日本に入ってきますので、今年は去年よりも早く秋を感じることができそうです。
ザーッと報告まで。文章がとっちらかってすみません!