淡路夢舞台にて西日本最大規模ラン展!
ランの花って「地球で一番最後に産まれた花」という説があるのを知っていますか?
たくさんの花は、陽の当たる好条件ですでに繁栄していて、ランはそこでは生存競争ができなかったので、陽の当たらないジメジメした所で生息するようになりました。
そこでは、受粉を媒介してくれる昆虫が少ないので、なんとかして昆虫を惹きつけようとさまざまな形、色、香り、模様など進化をとげていったのです。
まずは、このラン、ドラキュラという名前なんですが、別名モンキーオーキッドともいわれています。どことなく、サルの顔に見えますよね。
以前、番組「かんさい情報ネットten.」「ミヤネ屋」の中で「ドラクラギガス」という名で紹介させていただきましたが、ドラクラがドラキュラなんだそうです。
ランが好きな人は、ここへ来て数万円のランを買っていくそうです。。。
たしかに胡蝶蘭とか高いですもんね。。。
にしても、陽の当たらない所で、魅せる進化を遂げたラン。どこか不気味ですが奥の深い花です。毎年世界中で新種が発見されるそうです。
きれいなランやチョコレートの香りのするラン、もっと面白いランがあったのですが、写真をとるのを忘れてました。。。
淡路夢舞台の「奇跡の星の植物館」という場所にお邪魔させていただいたのですが、ここで結成された地元の子供たちのミュージカルグループ「ミラクルメイツ」の子たちに歌って踊ってもらい、天気予報に華をそえてもらいました。
次の生中継は、着物を着て梅を紹介しますよ!