2月1日東京で講演やります


気候講演会「海と気候変動~海が異常気象を引き起こす?~」を開催します

 気象庁では、地球環境問題に関する最新の科学的知見などの普及啓発を目的として、平成元年から毎年「気候講演会」を開催しています。内容は下記の通りです。

日時:令和2年2月1日(土)14時~16時(開場13時30分)

場所:一橋講堂

対象:一般、300名(参加費無料・事前申込制(先着順))

主催:気象庁、(一財)日本気象協会、(一財)気象業務支援センター

後援:文部科学省、環境省、地球ウォッチャーズ-気象友の会-

講演内容:「海と気象」 東北大学大学院理学研究科 准教授 杉本 周作 氏

-海洋と気象の関係、海洋が台風といった気象に与える影響について解説します。さらに、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が公表した「海洋・雪氷圏特別報告書」より海洋の現状や今後起こりうる海洋の変化など、“海洋”にまつわる最新の研究を紹介します。

「気候危機と防災」 気象キャスター 蓬莱 大介 氏

-2018年大阪を襲った台風第21号の映像を見ながら、危険度分布やハザードマップなどの防災情報の見方も含め、“防災”についてお話しします。また、気象キャスターの視点から、“気候危機”というキーワードで気候変動についてお伝えします。その他、気象キャスターの裏側の話も。

※参加を希望される方は、次の①~③を下記宛先までご連絡ください。

①代表者氏名、②参加人数、③メールアドレス

宛先:kikou-kouenkai@met.kishou.go.jp (QRコードからも取得できます。)

※申し込みをされた方には、当庁のメールアドレスから「受付完了」のご連絡をいたしますので、メールの受取が可能となるよう設定をお願いいたします。

問合せ先:地球環境・海洋部  地球環境業務課 担当 原田・田中 電話03-3212-8341(内線4225,5168) FAX 03-3211-8309