気象予報士・防災士 蓬莱大介(ほうらいだいすけ)
1982年生まれ。
出身は、兵庫県明石市です。苗字が珍しいですが、日本人です。
4人兄弟の長男です。
2001年に兵庫県立明石西高校卒業しました。
高校3年まで10年間柔道をやっていました。二段で得意技は内股と大外刈りです。
一浪して、2002年に早稲田大学政治経済学部に入学しました。
もともと「何か伝える仕事」「モノを作る仕事」をしたいと漠然と考えていたのですが、自分は何ができるかわからなかったので、大学生の頃はいろいろチャレンジしてみました。
パンクバンドやったり(ベース担当)、演劇やったり、タレント事務所に入ったり、大学生の頃に東京MXテレビ「5時に夢中」で夢中ボーイズなんていうのもやってました・・・。
でも、タレント事務所がつぶれて、フリーで役者やったり別の事務所に入ったりしているうちに、25歳で気づいたら芸能事務所のマネージャーになっていました…
「やりたいこととやれること」を探し続けて東京の街をフラフラしていた20代。
信念は「あきらめない!とりあえずやってみる!」でした。
そんな時、本屋さんで気象予報士の資格を知り、「そうだ!空のことを伝える仕事だ!」そう決心し1年半の勉強の末、第32回気象予報士試験に合格。
もともと環境に興味があったり自然のことが好きだったので、天職だと自分で思っています。
2010年に東京から大阪に移りました。読売テレビで前お天気キャスター小谷純久氏に1年間師事し、2011年3月からキャスターのバトンを受け継ぎました。
東日本大震災のあと、さまざまな気象災害をキャスターとして経験しました。
自然に対する謙虚さを忘れない。
どう人に伝えて、行動してもらうか。
普段の天気の時は親しみやすく、いざ災害の時は頼れる存在になれるよう、
気象予報士の士は、武士の士のようでありたいと思う次第です。
僕の天気コーナーの特徴は、司会者との掛け合い。
いじられてもくじけない強靭な心を持ってます。笑
20代苦労したからでしょう。あと柔道やっていたのもあるかもしれません。
そして、夕方の「かんさい情報ネットten.」ではイラストを描いて天気の説明をしています。絵の勉強はしたことはありませんが、クレパスを使って1時間半くらいかけて毎日描いています。
目標はと聞かれたら
「気象予報士・防災士」という肩書きが
いつか「空のことを伝える人」みたいな感じになるような
仕事の仕方、生き方をしたいと思っています。
蓬莱大介、
職業・・・
「空のことを伝える」
みたいなね。笑
2019年6月よりTwitterはじめました。
今更かよっ!