大阪造幣局「桜の通り抜け」きょうから1週間

きょうから来週17日まで造幣局「桜の通り抜け」がはじまりました。

関西のテレビ局は各局生放送をしました。

なぜ、こんなに取り上げるかというと、

今年で132回目。1883年(明治16年)から開催されていて歴史がとーーーーっても長いんです。

遅咲きの桜134品種349本があり、目線の高さで楽しめることからまるで「桜の博覧会」のようでもあります。

桜の季節までは、「春がくる」

桜の季節が終わるころには「春がゆく」に変わります。

今年は3月から異例の暑さですでに25℃以上の「夏日」となった所もあるくらい。遅咲きの桜もさぞ驚いていることでしょう。

 

京都の桜を生中継!背割り堤にて

ウェークアップぷらす!という土曜の8時からの番組でも天気予報をやっていまして、そちらでも今週はお出かけ中継ということで桜中継に行ってきました。

場所は、京都府八幡市の背割り堤地区です。全国の皆さんは京都の桜と言えば、お寺と桜と思うかもしれませんが、

この場所は、ある情報誌の「関西で行ってみたい桜名所ランキング2017」でNO.1に選ばれた場所なんです。

京阪本線 八幡市駅から歩いて約10分。

ここは、淀川、木津川、宇治川の3本の川の合流地点で、川に挟まれた堤防に約250本の桜の木が1.4キロも桜のトンネルが続くすごい所です。

30分ほどかけて端から端まで歩いたら、なんだか別世界に迷いこんだような錯覚になります。

土手には、目の前まで垂れさがる桜の木がきれいです。

思わず、台本そっちのけで寝ころびました。

さくらまつりが開催されていて、4月10日までだそうです。

 

奈良の平城京跡に「朱雀門ひろば」誕生

奈良の平城京跡の朱雀門って遠足で行ったことあるという人も多いかもしれません。

関西で歴史を感じる場所といえば、京都というイメージですが、僕の中で京都は、平安京から幕末までの空気感を今だ感じられる場所。

奈良時代というのは、中国の影響をそのまんま受けていて、また空気感が全然違います。

天平衣装が借りられるのですが、こんな感じ。

正直、そんなにプライベートで頻繁に行くところでもなく、これまで行っても何もなかったんですが・・・

3月に朱雀門の門の前に歴史が学べる建物とレストラン&カフェができたんです。

中でも当時の遣唐使で使われていた船が再現されており、無料で乗ることができます。

全長30mでもちろん木でできているのですが、帆が布ではなくて、すだれみたいなのでできていて、これに150人ほど乗って、日本から唐の国まで約1週間かけて行ってたそうです。

よくこんなので行ってたな~とヒシヒシと感じます。めっちゃ揺れそうです。これで行った当時の人は、かなりの情熱があったでしょうね。こうまでして唐に来たのだから、手ぶらでは絶対帰らんぞと。文化、学問、貿易にしてもすごい情熱だったと思います。

歴史好きな人は是非、天平衣装着て遣唐使船に乗ってみて奈良時代を堪能してください。衣装きてそのまま朱雀門の中も行けますから。中は宮中になっています。

ちなみに土日は、セグウェイにも乗れるそうな。

夕方の生放送の中継担当ディレクターが僕に言うわけですよ。

「奈良の歴史感を天平衣装着て伝えて下さい!

・・・セグウェイ乗りながら(真顔)」

僕「は、はぁ、わかりました。・・・えっ?!せぐうぇい?!」

なんでもやってみる精神の僕ですが、さすがに放送された画づらがシュールすぎました。個人的には面白いのですが。笑

でも本当に乗れるんです。是非、お試しあれ!

説明受けたらすぐ乗れました。楽しいです。

ちなみに、生放送では、これの電源を抜いてしまって担当スタッフがいなくなるというハプニングがありました。笑

セグウェイを乗ろうとするも乗れない天平衣装を纏った奈良人。でも、結局乗れた奈良人。そして、中継の尺時間が2分ほど伸ばさないといけなくなって、内心焦る奈良人。

なんか総じてシュールな楽しい中継でした!笑

こんな僕の気象予報士らしからぬ面白中継を見たい人は、

毎週木曜日夕方4時47分のかんさい情報ネットten.をご覧ください!

西田ひかるさんと一緒に!

桜の季節なので、西田ひかるさんと同じ桜色の衣装でした。

テレビっ子だった子供の頃からテレビで見ていた人と一緒に並んで写真が撮れる嬉しさ!昔の自分に自慢したい!!!

そして、西田さんは見た目が全然変わってなくて、めっちゃ気さくで優しい人。

 

グランフロントにて春のワークショップフェス無事に終了

2日にわたってイベントをしました。

グランフロント春のワークショップフェス!

1コマ約30分〜40分で1時間おきに3つのクラスにわけてお伝えしたので、3時間ぶっ通しで話しまくりでした!

予約制とのことでしたが、満員御礼!!

ありがとうございます。

最近、気象キャスターを目指す子供が増えてきました。

いい感じです!「あんなの、やりたいなと思わせる仕事をしていきたいです!」

クレヨン天気ずかんの原画を持って説明しました!

これはオフショットです。終わった後、間近で見てもらいました。

ちなみに、横がコカ・コーラのお店で、名前入りのボトルが作れるみたいで、イベントに来てくださったお客さんにいただきました。

Daisukeと書いてある!!!

奈良県平群町にて珍しいイチゴ?!

珍しいイチゴがあるということで、旬感中継でやってきたのは、奈良県平群町。生駒山のふもとです。大阪から車で約40分。

木曜は、最高気温が22℃を超えて日差しのもとでは汗ばむくらいの陽気でした。周囲の生き物を見渡すと・・・

梅の花が散り始め、

足元を見ると、小さな青い花オオイヌノフグリが咲いていました。

その近くには花が大きいセイヨウタンポポも。

すっかり春の気配に包まれていますが、ハウスで育てられるイチゴはこんな感じです。

奈良県産「古都華」という品種で甘い香りが口の中でしばらく続くのが特徴です。

今回の目当ての珍しいイチゴは・・・・

白イチゴのパールホワイトという品種です。

なんだか見た目はチョコレートでコーティングしたみたいですね。

ほんのり甘く、さわやかな味わいです。

甘いの5個くらい食べたら1個あいだに挟みたい感じのイチゴです。

市場にはあまり出回らないですね。海外にほとんど出荷しているそうです。香港など中華圏では、お祝いごとの時にこういった珍しいものが重宝されるのだとか。

購入できるのは、道の駅「くまがしステーション」で朝9時から。5月初めまでだそうです。値段は少々お高いみたいです。。。

 

 

3月11日和歌山県すさみ町にて

3月11日に防災講演で和歌山県すさみ町に行ってきました。

大阪から電車で約2時間半。

列車「くろしお」に乗って白浜の辺りに近づくと、窓に一面海が広がります。白浜を過ぎてすさみ町の間は、ウミガメの産卵地でもあるそうです。

駅に着くと早咲きの桜が咲いていました。調べましたらおそらく「大寒桜」ではないかと。

南海トラフでM8クラスがくれば、この場所は最大10m以上津波がくる場所です。リアス式海岸で入りくんでいて、波が集中するような場所もハザードマップでは予想されています。

海のすぐ近くには山の斜面がありますが、急すぎてすぐに上がれるかといえば、なかなか難しかったりします。実際見てみて実感しました。

ただ、岩盤と土が強くて大雨には比較的強く、土砂崩れは小さいものはあるものの、大きな崩れというのはそうない所です。2011年の大雨では川が氾濫して橋が流されたことはあったそうです。

いろんな所へ行かせていただくたびに気象予報士として離れた所から地図だけ見ていてもわからないことがあるのだというのがよくわかります。それぞれの地域で起こりやすい災害は全然違います。役場の方やお年を召された方に聞くと、どこでどれほど危ないかはしっかりと認識されていて、気象キャスターの仕事というのは、その方たちにきちんと予想雨量の情報を渡すといった所なのでしょう。

その土地にまだ馴染みが薄いという方もこういった方々と情報共有できるような機会があればいいですね。数年に1度、できれば年1度、防災講演などがそういった機会づくりになれれば幸いです。

自然が豊かでその恵みをたくさんもらえる素敵な場所は、天気が荒れる時は自然の脅威にもさらされやすい場所でもあります。1年のうちのほとんどは恩恵を受けられますが、年に数回の危ない時は、どうか無理をせず、早目に安全な所へ避難していただきたいです。ましてや、数十年に1度のような津波の時にはなおさらです。

その場所その場所の生き方(Living rule)があるんですね。